農産物輸入ビジネスで起業ブログ

未経験者が農産物の輸入事業で起業した話です。

東京都足立区保木間のニュー・ハングリー New Hungry

東武バスの竹12・保木間一丁目バス停から徒歩5分

電車の駅では東武線竹ノ塚駅が最寄。

 

天気に恵まれた土曜日の昼、バス停から呑気に歩き、公園に面した区画の角にあるお店に到着。

お店に入ると勤め帰りか休憩中の作業服を着た男性客が二人、別々のテーブルで、食事を終えて寛いでいる。 

店内は壁沿いにソファがあり、そのすぐ前にテーブルは3脚並ぶ、カウンターのひざ元には缶詰と瓶詰がびっしり並ぶ。多分椅子は置けない。奥の棚にも缶詰やスナック、シャンプーなど、フィリピンの食料品や日用雑貨がびっしり。

 

店内には、開け放しのドアから、暖かな日差しが差し込み、テレビからは、温泉女将が活躍する2時間ものの刑事ドラマがけだるく流れる。

土曜の午後はこのくらいがちょうどよい。

 

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ビュッフェが並ぶカウンターを囲むフィリピン食材

 

部屋の隅に目をやると、高安大関とママさんの写真がある。

高安大関はフィリピン人の母親をもつ、茨城出身の方。この店に来たこともあるのだろう。

 

今日は、土日はランチ営業していることを確認済みでやってきた。

早速食べ放題メニューをチェック。

 

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本日の食べ放題4品

左から、ティラピアの唐揚げ、フィリピン風春雨、アドボ(豚の煮込み)、スープ

  

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取り分けたおかずとごはん

食べ放題は、お値段1,200円、一緒に飲んだ、すだちのような味の、フィリピン産のカラマンシージュースは200円。良心的な価格帯。

当店の人気料理は、カルデレータ(ビーフシチュー)とのことだが、本日は残念ながらなし。

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取り分けた3品。ティラピアの唐揚げがお薦め。

一口一口、噛みしめる。

味は染みており、しかし脂っこくない。イイ。

フィリピン料理は脂っこさが日本人に敬遠されることが多い。しかしここは違う。

 

本日の私の イチオシは、『ティラピアの唐揚げ』。外はカリっと香ばしく揚がり、中はふわっとした白身魚の甘い風味がして、メリハリが効いている。

それを、甘酸っぱいソースにつけて食べる。

もっと早い時間帯にくれば、熱々のティラピアを食べられたかもと悔やむ。

 

なお、この日のティラピアは台湾産とのこと。。。まあよい、料理が旨ければそれでよし!

 

お店の先客とママさんが高安関のことを、ぼそぼそ話しているが聞こえてきたので写真を指しながら大関がよく来るのか伺うと、なんと、ママさんは大関の伯母さんだった!

大関は、毎年誕生日には必ずここではじめにお祝いしてから、後援会を回るらしい。

すごいね、フィリピンコミュニティ。

そして、ママさんは流れていた2時間ドラマを遮って、スマホで撮った高安関がお店でカラオケを歌う動画をテレビモニターで見せてくれた。

大関、かなり歌が上手い。そして相撲取りには歌謡曲が良く似合う。

 

なお、本日たまたま座った席が大関のお店での定位置だと教えていただき、ちょっと光栄。

 

蛇足であるが、なぜだろう、ブログを書いているうちに高田みづえと若島津関のカップルが何かの番組で歌っていた姿を思い出した。昔のことはよく覚えているという、祖父母が良く言っていたことが最近よく理解できる。

 

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動画で高安関がカラオケを歌い終わったところと、ママさんとのツーショットの写真

当店は、先日開業10周年を迎えたそうだ。 

ニュー・ハングリーというお店の名前の由来は、前に同じ場所で営業していたフィリピンレストランが、ハングリーだったので営業権を引き継いで『ニュー』ハングリーとしたとのこと。

 

木曜日に電話でリクエストすれば、週末の食べ放題メニューに入れてくれるという、うれしいサービス。ただ、みんな注文してくるのは自分でなかなか作れない、手がかかる料理の注文が多いとのことで、ママさん少々苦笑い。

私の好きな、ギニサン・モンゴ(レンズマメの煮込み)は、調理が簡単だからあまり注文がないとか。

 

当店のお客さんの層は、日本人のお客様が多い模様。とりわけ、ネットで調べて神奈川や他県から遠路足を運ぶお客様が多いそう。

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お店の外観。写真左側は道を挟んで公園。

 

メニュー:

 食べ放題  1,200円 土日のみ

 カラマンシージュース 200円

営業時間:16:00 - 24:00

定休日:月曜日

住所:東京都足立区保木間2-21-1

電話:03-3883-5811

 

ご参考:

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