農産物輸入ビジネスで起業ブログ

未経験者が農産物の輸入事業で起業した話です。

5件目

先週入れなかった、5件目に到着。フィリピン人女性と日本人男性のカップルを追い越して入店。

一人で来たことを伝えると、スキンヘッドの店主らしい方が「ここフィリピン料理だがいいのか?」と確認。確かにわざわざフィリピン料理を食べに行くひとを僕は知らない。

店内には国際カップル家族一組、ホステス風な方のグループが一組と冒頭のカップルがいる形に。

奥を見るとダーツがあり、窓際には天井から40インチはあろうかというテレビがかかり、両脇にはDAMのスピーカー。ああ先週このカラオケで盛り上がっていたのか。そんな中、カウンターに陣取り、正面に貼られたフィリピン地図とにらめっこする座席。

店内では会話会話弾んでいるが、半分は何を言っているか分からない言語。

Binagoongang baboy(ビナグーンガン•バボイ)なる豚バラ肉の塩辛ソース炒め煮を注文。ライスなしで1,300円。ビールは600円。


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豚肉の角切りがナスと玉ねぎと一緒にバゴーン*と絡めて煮込まれていた。丁寧に調理されたと一口で分かる、かつなかなかクセがある味。まさに現地の味ということかもしれない。

支払いのときに店主さんとしばしお話させていただいた。フィリピンに絡めたビジネスに関心があることを話すと親身にアドバイスしてくださった。

いい方です。

*)バゴーンとは小エビまたはオキアミを醗酵させた塩辛の調味料。教えてくれた店主さんありがとうございます。