フィリピンビジネスについてアドバイスを伺った私に、マスターの声は厳しい。「フィリピンと日本を絡めてビジネスをしよう」という話は何度も聞いてきた。エビ、鶏の養殖など何度も聞いた、と。
最後はいつも同じで現地パートナーに絞り取られて終わってしまうとのこと。
フィリピンを絡めた事業に対して終始否定的なマスター。しかしフィリピン居酒屋を開業16年のマスターがおっしゃることなので、一面で事実なのだろう。
ママさんは素知らぬ顔してタブレットをいじりながら、たまに会話に参加してくる。
品切れの料理がいくつかあり、刻んだ豚肉の鉄板焼きシシグ(800円)を注文。肉の臭みもなく味はマイルド、かつお値ごろ。