このブログを始めてから、お客様の母国フィリピンを知らなすぎると再自覚し、郷土料理店を巡ることとした。
今日はその2軒目に来た。
サブカル系の若者の街にあるこのお店。土曜日に来たら、映画の上映会もやっていた。
レストランのコンセプトとしては、某国郷土料理と家庭料理のフュージョン。木目調のカウンターや窓のそばに小上がりがあり、子供連れも歓迎とのこと。
頼んだ料理は、赤米の上に醤油と酢と黒胡椒で煮た鶏肉を載せたもの。サラダと漬物も付いた定食。980円。
現地で食べた味と比べると、日本人向けにマイルドで油も少なめの味付け。
なぜこの国の料理が日本で流行らないか聞いたら「これからだから」と力説。その後ちょっとして、この国はお金持ちと貧乏人で料理の種類が二種類あるとのこと。僕が現地のロードサイドで食べた料理は貧乏人の料理(笑)