農産物輸入ビジネスで起業ブログ

未経験者が農産物の輸入事業で起業した話です。

またパブ

またパブである。週末の夜10時過ぎ。

行って楽しいかどうかは考えるのをやめた。どうせこれといった趣味もないので、多少の浪費(いやこれは投資!)もよしとする。

薄暗い店内を席まで通され、ソファに腰を下ろすと、部屋の反対側の席の客がカラオケを熱唱している。時間帯が遅くなると、カラオケが盛り上がっているという当たり前?のことを確認。

それよりも、最初の日にも来ていた、お店に目当ての子がいて毎日通っているという客が今日も来ていた。本当に毎日来ているのかもしれない。

今回は2人とお話した。

一人目は、日本に来て5年ほどという子であったが、これといった話もできず終了。JLPT日本語能力試験)にも興味がなく、ビジネスのヒントは全く得られなかった。 

二人目は、子供向けに英語の先生をしているひとだった。昼はALT(外国語指導助手)として働き、夜は英語の練習で話相手を探しにパブで働き始めたそうだ。

ただ、ここに来る客のいったいどれほどが英語を話せるのだろう。。。

ともかく、彼女も自分で英会話関連ビジネスを立ち上げることを考えており、話はそこそこ盛り上がった。学校で教えるより、個人レッスンしたほうが時給が良いそうだ。ALTは月給の手取りで22万円に対して、個人レッスンの時給は4,000円とのこと。お客の見つけ方は知り合いからの紹介。

在外フィリピン人向けの買い物代行についてもアイディアを得るべく、聞き取りしたものの収穫はなし。

こうして少しずつ知り合いや仲間を増やして、事業を形作るのだろうか。