農産物輸入ビジネスで起業ブログ

未経験者が農産物の輸入事業で起業した話です。

蒲田のイスラパミリア Isla Pamilia

ネットの情報を頼りに行ってみたフィリピンレストランは5年前に閉じた、と隣の中華料理店からたまたま出てきたおばちゃんに聞き、気を取り直してそこから徒歩圏内の蒲田に移動。

旧道沿いに神社とお寺を横目に歩いて住宅街を抜け、蒲田の繁華街に入る。

営業時間より少し早めに目的地に到着。入居ビルに大きな看板もかかっており、今度は確かに営業中。別のフロアにはダンススクールも入っており、レッスンに向かうご婦人方が続々とビルに飲み込まれていく。

改めて開店時間の19:00にお店に向かうと、もうドアの中からガンガン曲が聞こえてくる。今回もまた入店ハードルが高い。

意を決してドアを開ける。。。

と、そこにはいきなりDJブース😲

DJは僕を見て、クラブのような薄暗い店内のソファを指して座るよう案内してくれるが、こちらの戸惑いが収まらない。

彼は忙しそうにターンテーブルを回している。

壁には顔写真とハッピーバースデーと書かれた画用紙ぐらいの大きめのポートレートが四方に貼られてあり、この日は早めの時間から誰かの誕生パーティーをしていたようだ。そうであれば、開店早々の熱気あふれる店内も説明がつく。

ざっと店内を見回すと、顧客層はフィリピン人の中高年女性が多い。ちらほらフィリピン人の若いグループや、日本人も少々。

広さは20m×30mぐらいか。広い。カラオケはもちろん、店内中央にダンスフロアもある。

店員から料理の説明は特になかったが、奥にちらりとビュッフェのテーブルが見えたので、荷物を置いていそいそと料理を取りに行く。もう慣れたものだ。

メインのテーブルにサラダ、春雨、黒く煮込まれたモツ料理、鶏肉のグリル、ココナツベースの豚肉の炒め物とビコ(Bico)なる激甘のもち米デザートが並び、その隣の小さめのテーブルにご飯とスープが並ぶ。

価格はソフトドリンク込みで1,500円。

 

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取り分けた料理(1回目)

味にクセもなく、日本人にとっても食べやすいのではないか。

または自分の舌がフィリピン料理に慣れてきたか。

しいて言えば醤油かけて食べたい(笑)

 

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早々に空になるビュッフェのボール。写真右手の壁の向こうに調理場があり、このあと料理が補充された。

 

そして、食べ物を取り終えゆっくり食べようかとしたところで、ズンバダンスが始まる。ダンスフロアにまわりのソファで食事や談笑していたお客さんが続々と集結する。

インストラクターが中央最前列で、生徒が左右、後方に並びダンスミュージックに合わせて踊る。

2曲目で早くも?YMCAに突入。クライマックスの曲じゃないんだ、と不思議に思う間もなく、どんどんダンスミュージックが続く。

みんな実に楽しそうに踊る。

そのうちに、周りで素知らぬふりして見ていたお客さんも参加して踊りだす。なんて自由な空間。


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お会計しながら、このお店について店員さんに聞いてみる。

このイスラパミリアはじつは2号店で開業5, 6年ほど、本店は川崎市にあり30年!営業しているそうだ。

 

お店の名刺をもらい、お店から出る。

営業時間は5PM~5AM。

繁華街でお勤めしている人たちが仕事の後に寄っていくのだろう。

 

なぜにフィリピンレストランは、食べ放題のお店が多いのだと疑問に思いつつ、帰り際にドアを見ると食べ放題は週末限定メニューであるとのこと。

平日に来ないと、お店の全体像はつかめないかもしれない。

 

 

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