錦糸町にて。
グーグルで検索して見つけたレストランは、記載された住所の場所に行ったが見つからず。それでは、とかねて気になっていたもう一軒のお店FB Pinoy Resto Barに立ち寄った。
店内にはカフェレストランとの表記がついており、カジュアルなカフェっぽい雰囲気。明るめの木目調の壁に、明るめの照明。
晩ごはんの時間としては中途半端に遅い店内には、スタッフの男性とマスターらしい男性のお二人がいらした。
ソーセージを豚肉の挽き肉で包んだ料理イムブシログ(Imbusilog)1,000円、グヮバジュース500円。カラオケは無料。お得。
ソーセージを挽き肉で包む、期待を裏切らない安心できる味。目玉焼きは2つついており、ケチャップで食べる。
野菜も食べたいが、一皿が大きすぎて食べきれないので注文しない。これは各レストランすべてに共通した特徴。フィリピンの食文化なのか、立地が繁華街ど真ん中だからなのか、一人でサクッと食事に来る客を想定していないのだろう。
メニュー表の作成と内装工事はマスターがご自身で手がけたとのこと。しかも調理も担当している。器用な方である。
現在、量を減らして、値段も下げたメニューを開発中とのことで、完成が楽しみである。
例によって、フィリピン関連事業での起業を考えていることを説明し、名刺を渡すと、大変親身になって話を聞いてくれた。マスター自身は来日12年目であり、他のフィリピンレストランで運営を任されていた経験を踏まえて、2018年4月に自身でもレストランをオープンしたとのこと。
私の『フィリピン人向けの便利屋サービス』については、お客さんを紹介してくれると言ってくれたのは、リップサービスであってもうれしい。また来店しなければ。
日本でのフィリピン人向け事業の可能性についてもざっくばらんに意見交換したところ、錦糸町界隈では、フィリピンから来日した不動産事業者向けにウィークリーマンションの商売が繁盛しているそうだ。
確かに、いつぞやのフィリピンフェスティバルで、数多くのフィリピンの不動産会社が日本で稼いだフィリピン人女性向けにブースを出店していたが、顧客の近くで営業する観点でも、フィリピンパブが沢山ある錦糸町は理に適っている。
ただ、自分には錦糸町で今すぐ不動産賃貸業を開始するコネや資本はないので、どうするか。そういう不動産業者を紹介するブログサイトなら作れそうだ。
ご参考: